帰ってきました。ミニB号(2.5-16)
先日本庄サーキットでの猛暑の中エアコンのコアに穴があきガスが抜けると言うこの時期恐ろしい症状が発覚しこのエアコンシステムを製作した群馬県の工場に持って行って約1週間。
ようやく快適な車になって帰ってきました。
やっぱりエアコンが効くってサイコー♪涼しい~

今回アルミ溶接してコアごと後ろに下げた。

前回ボンネットフックの肘部分にエルボーされて穴があいた状態

2.6用のツインファンで快適装備♪
その他外見ではアルミをパパリンのEクラスより拝借。
少しずつBさん好みになってきてます。


その他ステアリングをモモJETに変更

ウッド仕様なんでカーボンはどうかと思いましたがその辺はあまり気にしないのだ!
その他ホイールを変更した事によってAMGキャリパーがチラリ☆


パパリンのEクラスにはミニB号にはいてたブラックアルミをはかせてみたらチョイ悪仕様になってしまった(笑)
まぁ燃費も良いししばらくはこのままの状態で何とか頑張って乗りたいと思います。
しかし現在せめて運転席だけでもシート変更をしたいと考え中だが先日うちの副隊長(財務大臣)に計画がバレてしまい作戦変更中なのだ。
ベンツ以外にも大体の車にはレブリミッターが付いている。
これはレッドゾーンより先に行かないようにレッドゾーン手前で燃料がカットされるのだ。
これが曲者でB号(SL5.6)場合だと6000回転になるとレブリミッターが効いて燃料カットされてしまうのでせっかくのブラバスカム(B号オリジナル)が付いているのにすぐにレッドゾーンに達してしまいギアを変更するようになってしまう。
よくリミッター解除すればレブも・・・・と考える人がいるようだがそれでは解除できないのだ。
本来はモーテックやら何やらで燃料系を総変更すればレブ解除も可能だそうだがそこまでにかける時間も金も無いのだ。
中にはいろんな仮説を立てる方もいるが今回のが結構近い。
そこで以前よりいろいろ模索していたのだが今回少し近づいたのでちょっと報告。
現在の車はコンピューター制御なのでBさんの専門外。
メインはフューエルデスビを使ってる90年代前後のベンツ。
今回はW201/2.5-16でやってみた。
先日本庄サーキットに行った時いろんなW201を観察していて気付いた事がある。
ミニB号はノーマル2.5-16です。7000からがレッドゾーンだ
正確には6800回転でレブが効くそうです。
エボ1,2は7500からがレッドゾーンだった。
これも正確には7350回転からレブが効くそうだ。
そこでフッと思いずっと考えていた事がある。
このどちらもコンピュータ制御してるわけでは無いしエンジンも中身は違うけど基本は同じだ。
なのにレッドゾーンが始まる所が違うのはおかしいなぁ~っと。
AT、MTの違いかなぁ~と思ったがちょっと違うかなぁ~っと。
例えばEGの何かを弄ってもATの変速タイミングをずらしたとしても結局7000回転まで行けば燃料がカットされてしまうのだ。
無理やりATの変速タイミングをずらしても7000回転を超えるとバックファイヤーを起こしてしまい結局燃料が足りない状態になるのだ。
と言う事は燃料の管理をしてるフューエルポンプリレーを変えたら・・・・
確かにエボ1と2.5-16のポンプリレーは違う。
たまたまワールドトップの本間氏がエボ1を持っているので貸してもらった。
当然Bさんも半信半疑だったけど昨日高崎までミニB号を取りに行った時変えてみた。
エンジンはかかる。街乗りも普通。エアコンはバッチシ♪
夜中まで柳川町で飲んで(Bさんはコーラのみ)その後交通量が減った頃帰宅。
某所で0スタートでアクセル全開!
だがATの変速タイミングがノーマルなので6800付近で変速してしまう。
そこで2速固定、3速固定で引っ張ってみると何と7500まで回るではないか!
何度か試してみたけどやっぱり7500まで回る。
ノーマルだと7000手前でレブが作動して燃料カットされブブブとスピードが殺されてしまうのだが今回はそれが無く7500までキッチリ回ったのだ。
ん~これなんだ~と思い燃料の減りの早さにビビりながらその後はゆっくりと帰宅。
MTの場合はそのままでOKだけどATは乗りにくくなってしまうので調整が必要のようだ。
たかが500程度だけどここを突き詰めてる方には少し参考になるかもです。
ちなみにB号でも検証中。
SL(R129)に関しては全車種6000がレブリミットなんで使えませんが他車種で流用可能な物があるので現在手配中。
これがエボ1と2.5-16の燃料ポンプリレー

品番がちょっと違う上がエボ用 下が2.5-16用

2.5-16の方が1ピン多い
ちなみに2.5-16とエボではポンプリレーの価格が全然違うそうなので気を付けましょう。
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