マジ暑くないっすか?夏ってこんなだったっけ?
ヒッキーのBさんは外に出ると世界陸上の100mを9.99秒で走った位汗が出ます。
そう言えば夜のお仕事も10代や20代前半の頃は全然汗もかかずにスッキリ!
でしたが最近は一人でホノルルフルマラソンを走ったのか?位汗が出てます。
もしこれでワキガだったら自爆テロ行為に近いんでしょうけど・・・(笑)
今年の夏は大磯ロングビーチや伊豆の海にも行きましたが自称ニートのBさんがガングロなのはマズイのでずっと海の家に見を隠し今年海が初めての「秘密情報部員」のために砂浜に出る時でもTシャツを着ると言う徹底した脱日焼けをした夏でした。
ってそんな話ではないんです!注:これが「オイオイ」の話ではありません。
そんな世間での夏季連休も終わった今週。
今週にB号の商談が2件程あるので久しぶりにエンジンに火を入れようと東京にある「リトルガレージ」まで現在ヤフオクに出してる「ポルシェ930ターボドンガラボディ」の画像を撮りに行ってきました。
その他「セリカLB2000」と「アルファロメオ」も一緒に出品するはずだったのですが奥に入ってるため今週中にまた撮影しよう!と言う事になりました。
もうリトルでやる事も無くなったのでB号でも洗車して大田区下丸子にある「カービューティープロ尾山台」の田中氏の所にでも遊びに行こうかと思い駐車場に止めてあるB号のイグニッションキーを回す。
カチッ!キュルルルルル・・・・・?
あら!いつもはそのまま「ボン」と5.6ℓに火が入るのですがいつまでたってもかからない・・・・
ん?おかしいなぁ~ここに来るまでは何ともなかったのに・・・
ボンネットを開けEGルームを覗き込む・・・EGの熱気で暑い・・・・
今日は汗をかく事を避けようと思っていたのにすでに汗だく・・・
こう言う時にはカバー類を外して全体をジーっと見る。
そうするとどこかに違和感があるのでそこに原因がある場合がある。
↑この方法は自分で弄ったりバラしたり組んだりしなければわからない事である。
自分が弄ってる所を把握してるのでまずそこから疑うのである。
元ナサの秘密情報部員のBさんはつい何でも疑ってしまうのである。
疑う事から・・・と昔の上司に言われた事を思いだしひたすらB号のEGルームをジっと見る・・・・
↑ちなみにいつもこんな事を言ってるのでBさんが疑われる事があります(笑)
しばらく見てると左側のヘッドのカムセンサーのカプラーが外れているのが目に入る。
でもこれが原因で火が飛ばないなんて事は無い。
ここで何故「火が飛んで無い」のが原因だと思っているのかと言うとイグニッションキーをONにした状態で待つと車両右後方から「ウィーウィー」と燃料ポンプの動く音がするのとしばらくスターターを回していると周囲からハイオクガソリン独特の匂いが漂っていたからである!
通常火が飛んでいない原因として代表的なところで「イグニッションコイル」があるがV8の場合それが2個付いているのである。
でもいきなり2個とも壊れる可能性があると言う事は稀なんです。
普通はどっちかがパンクしてエンジンをかけた時方バンクが死んでるような調子の悪さがすぐにわかります。
さらにそのまま走行すると明らかに通常V8のエンジンが半分の直4状態になってるのがわかります。
でもセルが回るのに全くエンジンがかからないとは・・・・
もしかして大事か?
・・・
・・・・・
あっそう言えば・・・・
Bさんの5.6は組み上げた初期状態でシャーシダイに載せた時には400ps程度だったのですがその後火花を強くスパークさせるために「ヴォルツ」なる電圧強化装置を付けてあるのである。
「ヴォルツ」を付けた時には「お?出だしのトルク感が強くなったぞ」と感じた程体感できたもんです。
その後またシャシーダイに載せたら413psとなってたのである。
それを思いだし「ヴォルツ」本体を探してみるとウォッシャータンクの下に発見!
その本体を見るとヒューズがあるではないか!
ヒューズを手に取ってみると確かに切れている・・・・
「なんだこれか~」とヒューズを換えて再度エンジンON!
カチッキュル・・・ブルン!ん?ブルン?ブォン!じゃなくて?
エンジンがかかりましたが何とも不安定な感じ・・・・
バランバランといつもは無い音が・・・・・
セル回し過ぎてガソリンが溜まってるのかなぁ~と思いとりあえず試しに走ってみる。
昔のキャブ車なんかはカブッたあとは全開にして乾かしたもんです。
よぉ~し!といつものようにアクセルを踏んでいく
・・・
ん~遅い・・・
まさに↑に書いた方バンク死んでるようである・・・・
もしB号に190の直4エンジンを載せて走ったらこんな感じなんだろうな~と少し冷静に考えてみたりしてみる。
でもこれなら50ccのスクーターの方が速いよ~(笑)
もうこの時点でTシャツはビッチョリ、持ってきたタオルもビッチョリである・・・・
初めは汚れないように軍手をして~なんてやってたがもう素手だよ!
リトルガレージで場所を借りてサッサとバラシ始める。
イグニッションコイルのが原因の場合片方がパンクしても両方換えるのが正解なんです。
片方だからと言って片方だけ換えると換えて無かった方に負担がかかり必ずパンクするのである。
でもさ~イグニッションコイルって消耗部品の割りに結構高価なんですよ!
定価で買うと片側¥3万円位するじゃなかったかな~
「ワールドトップの本間さん」←この人はB号のエンジンを組んだお方です。
に電話で聞くと「ス○ード○パンって知ってます?そこが一番安価らしいですよ」との事。
そこはOEMで有名な部品屋さんです。
結局もう夜も遅いのでSLはそのままリトルガレージに置いて行く事にして次の日に部品をオーダーする事に・・・・
リトルガレージの売り物のトヨタグランビアを借りて帰る事にしました。
「どうせなら売ってきてよBさん」と社長・・・・
OKと洗車をする・・・・本当はB号を洗車するはずだったのに~
そこで洗車をしながら「カービューティの田中氏」に電話。
リトルで待ち合わせをしてまずは腹が減ったのでラーメンを食べに環八へ繰り出します。
まったくB号がすねたのかと思いましたよ!本当!
結局これでB号は消耗品をほとんど全部交換した状態って事でしょ?
まったくさぁ~次に乗る人は特だよね~なんて会話も・・・・
その後まだ子供が寝る時間なので大人な2人男は川崎にある「TAC」と言う板金屋さんに遊びに行く事に・・・・
ここまでが「オイオイ」の話っす。
「やった!」の話は次に書きます。
何だかずいぶん長文になったので次に書きます。
ここでヤフオクに出してるポルシェのドンガラボディーを少々
アンダーコートを奇麗に剥がして錆止めをしてホワイトで奇麗にオールペンした物です。
諸事情により書類無しですのでヨロシク!
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/10304b5256c291d9faaee93805ad17bf/1187761116?w=200&h=150)
これはすでにヤフオクで入札されてますので購入希望の方はヤフオクにて落札してください。
これが代車で乗ってきたグランビア
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/10304b5256c291d9faaee93805ad17bf/1187760997?w=200&h=150)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/10304b5256c291d9faaee93805ad17bf/1187761096?w=200&h=150)
修復歴あり
車検20年12月
オールペイント済み
込みこみ¥40万円です。
平成9年登録
詳しい事は画像で判断かメールください。
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