ようやくアルピナB7のパーツが入荷しました。
今日来る予定だったのですが午前か午後かわからなく午前中に来れば工場へ持って行こうと思っていたのですが午後来ました。
2個
1個はターボ用低圧縮オーバーサイズピストンとH断面コンロッド、親子メタルのみ・・・
16vで使う物より純正に近い感じの仕上がり。
もう1つの箱には4Lクランクシャフトが入ってました。
これでとりあえずブロックを加工に出せます。フゥ~
8月にはヘッド関係パーツも入荷する予定になってますので来ればそいつらも加工に出す予定です。
フルコン化で預かって約1年。
元々エンジンがダメでバラしてみたら酷い状態で使える部品が全く無くどうしたもんかと考えて結局シリンダーブロック以外全部パーツを作る事にもなり苦労しました。
少しでも金額を抑えるためパーツの手配&購入はオーナーにやってもらい最初USAのパーツ屋で作り6カ月待ちようやく来たと思ったら違う物が来てびっくり・・・
使えないため返品して今度はオーストラリアのパーツ屋で4Lキットを購入して6か月待ち・・・
途中このエンジンはロッカーアームが弱点とわかり強化品をオーダーして+4か月。
結局1年かかってしまいました。(汗)
これから加工に出して何だかんだで10月位には車体に載れば良いですが。
タービンも改良&OHしてATもOH結局ボディ以外全部バラして組み直しです。
どうなる事やら・・・
4Lのターボをフルコンで動かすのでどうなるか楽しみです。
先は長いですけどね~(笑)
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